「たまたまうちのお父さんが瞬くんの大ファンで。でも、あきらか瞬くんの言動おかしかったよー?激ダサだったし。まぁ、他の子たちにはそこがまた可愛くてカッコイイくらいなんだろうけど。」





「アハハ・・・参りました。」





「でも幸せだよ!好きって言ってくれる人がいて、その人のことを自分もって奇跡みたいじゃん。大事にしなね。ただファンの子たちも馬鹿ばっかりじゃないだろうから、気をつけな。気づかれたら」



「あのさー、本居いるかな?」





みあの心配するそばから、瞬が現れて夏音を呼んだ。