「本居。始まったけど帰るか?」
「大丈夫。応援するために来たんだから。」
〈 瞬・・・。
私はさーやっぱり告白された時の不安をぬぐえなかったよ。
わかってた。瞬は有名人で、そんな簡単に付き合える相手じゃないって事くらい。
だから、逆につらい思いをさせたかもしれない。
こんなんだったらあの時あのまま付き合わなければ・・・〉
「入っ・・・た?」
「わぁ!瞬くんやった!夏音入ったよ!」
〈それでも・・・それでも好きだった。〉
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…