「鈴華!!!
また裸足でっ…!!」



「また追ってきたし…」





鈴翔はなんで追ってくるんだろ…。





「病室に戻らないよ?」



「あ?」



「今、鳴海君と話してるもん」





ギュッと鳴海君の頭を抱きしめたら
鈴翔から殺気が溢れ出してきた。





「り、りりっ、鈴華さんっ…!!!

む、胸がっ…、うぁぁっ…!!」



「鳴海君もお年頃だね~」





胸が当たってるだけで
焼かれたタコみたいだ。