「うるさいんだけど。」

そう言ってからもう一つ男の手のひらに落とす


手のひらからは綺麗な朱


「痛い?痛いよね?」


痛みで意識が朦朧とし始めている男に話しかける


「でもね?仕方ないんだよ?これがあなたに与えられた罰なの。今までしてきたことと比べればとーっても軽いんだよ?だからさ、時間をかけてゆーっくりコロシテアゲルカラ」