こ、この声は。

「ハ、ハヤトくん!?」

「久しぶり、アズサちゃん。俺にも教えてよ、ライン。」

ハヤトくん。
もう会えないかと思ってた。

連絡先聞かなくて凄く後悔してた。
会いたくて会いたくて、忘れられなかった。

私はハヤトくん、エイトくん、ついでにシンヤくんとラインの交換をした。


でも私はこの時一人、心がモヤモヤしてた。



ハヤトくんもしかして。
でもこの時はまだ真実を知るのが怖かった。