「モカ!」

後ろでそんな声がきこえた。
私達は3人とも後ろを振り向く。

「タクマ!おはよ。あ、マイカとアズサだよ。」


どうやらモカの友達の彼はタクマというらしい。

「よろしくね。えっと男は 右からアツキ シンヤ エイト ハヤト だ。まあ、のちのち覚えてこ。」



タクマくんは営業スマイルでこっちをみる。

モカの友達だもんね。
やっぱりどう見たってチャラ男!!!