その帰りは電車に乗り、彼女のことが頭に浮かんで思わず彼女の高校の駅で降りてしまった

気づいた時には目の前に大きなレンガの高校があった

門は開いていて、帰ってる生徒もちらほらいた

その中で無意識に彼女を探す

確か今日は赤いマフラーをしていたなと今朝マフラーに顔を埋めていたのを思い出した