かなり一輝が満足してるから、



今日は一輝の言う事聞くかな。



一輝とお揃いのネックレスは見えないように、中に隠す。



一輝もシャツの中に入れた。



夕顔をお姉さんのとこへ預け、



まだ時間があったので二人で街の中を歩いた。



今日は誰かに見つかっても、これからみんなと会うからと言えば大丈夫だろう。


たまたま先生と会った事にすれば大丈夫でしょう。



一輝と手を繋いで歩いた。


「一輝なんかドキドキしちゃうね。」



『ああ二人で手繋いで街中歩いた事ないし、


卒業したら、一杯デートしような。』



うんそうしたい。



『卒業したら結婚式挙げよう。

旅行も三人で何処かへいこうな。』



嬉しくて一輝の腕に自分の手を絡めた。



その時、「お二人さん似合い過ぎ、もう誰か見られたら誤解されちゃうよ。」



彩夏私の一輝の間に割り込んだ。



「今日の華大人ぽいね。沢田の趣味 ?」



そう一輝が選んだ。下着まで一輝が選んだんだから。


下着は関係ないしょ!