そう言えば母さんも同じ事を言っていた。



でも絶対嫌!



父さんたちが帰る。



「かず君私絶対嫌だからね。」



『華その事はこれから考えような。


それより婚姻届け出すのは明後日で良い?』



私は頷いた。



私はかず君の奥さんになるんだ。



『華これからは俺の事かず君じゃなくて、


一輝と呼んでほしい。』



恥ずかしくて上手く言えない。



「かず君恥ずかしいよぉ!」


『これからかず君って呼んだらお仕置きだからね。』


「かず君お仕置きって何?」


『あんなこととか、こんなこととかだよ。』



「かず君意味分かんない。」


『又かず君って言ったよな?』



『華はそんなにお仕置きされたいんだな?』



かず君変なオジサンになってない?



『華隙あり!』



かず君に抱き上げられてしまう。



「キャー! 」



『華寝室に行こうか。』



かず君のお仕置きってこれ?



こんなお仕置きなら嬉しいかも。



二人で甘いラブラブていると、



夕顔が目を覚まし、「夕顔もママみたいに抱っこして。」