気がつくと、かず君のベットに寝ていた。



心配そうな顔のかず君。



「華、ビールなんか飲んで心配したよ。大丈夫。」



まだ気持ち悪い。


かず君に抱き締めてほしくて、かず君の首に腕を絡めた。


「華、誘ってるの。今日の華は大胆だな。そんな華も好きだけど。」



かず君がキスをしてくれた。



そのままかず君に押し倒された。



幸せ。



かず君に一杯愛されて本当に幸せ。



「かず君大好き !」



「俺もだよ。」




ずっとこうしていたい。




かず君の腕の中で、ずっと眠っていたい。




この暖かな幸せがいつまでも続きますように。