でも、最近返事がこない。

どうしたのだろう。

風翔先輩。

心配で心配で仕方が無い。落ち着くこともできずにいる。

なんだろう。このモヤモヤって感じの心の中。


そう考えていると、私は何故か風翔先輩を探しに行った。


そしたら、今は使われてない図書室にいた。


「せんぱ……」

私は呼ぶのをやめた。

そこには、中学校のとき2年生だった、紗彩先輩と風翔先輩が一緒にいて、キスをしていた。

え……。なんで?。私はパニックになって走って逃げた。