青嵐会(せいらんかい)

それは私が唯一、心を許せる場所だった。

市山 花代子(いちやま かよこ)

西條 舞花(さいじょう まいか)

この二人と、あとは大事な仲間。

青嵐会は傘下をのけて50人。

皆、私の認めた人ばかりだった。

傘下も他の役も全部合わせたら500人は越えてい

ただろう。

それぐらい勢力の大きな会だった。


そんな会の最初で最後の総長が

私、西園寺 かれん(さいおんじ かれん)


理由があって今は活動していない青嵐会。

今の私は普通の高校生。



これから起こることは誰にもわからない。