「そういえば、陽斗くんたちは何やるの?」



2人が話し込んでいるので、陽斗くんに視線を向けて話しかける。



すると、陽斗くんは優夢たちの方からこっちを向いて



「俺らは、縁日やる」



と、淡々に答えた。



「そうなんだ!」


「シフト午後から開くけど、お前は?」


「私も午後は暇だよ!」


「じゃあ、午後から回んぞ」


「了解!」



すると、チャイムがなり私たちはそれぞれの教室に戻った。