いつからだろう。
こんなに臆病なくせに人を僻んだり、憎んだりするようになったのは、日常に嫌気やつまらさが生まれたのは――――――
そして、1人の時間をただひたすら過して行くようになった。
思春期という時期は光と影を創り出す。
思春期つまり青春のための大事な時。
ここでこれからの未来が決まってくるそう私は思う。
私はそれを経験した。
私の中学生時代は闇そのもの。
「病み」改め「闇期」に突入した。
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自業自得という言葉がそれに合っているのかもしれない。
中学生の頃から自分が嫌いでたまらない…
「闇期」とは私にとって都合のよい言葉だ。
【 闇の期間 】
そう呼べばその期間は、悲劇のヒロインで居られるから 、、
恋愛とか友達関係、人間関係なんか大嫌いだ。
報われない方が何千倍、何びゃく倍きっと、苦しいんだ。
だったらいっそ、人と関わらずに居られたらなんて思う。