一方リビングでは
惨とサリアと藤次郎で先に食卓に座り晩飯を食べていた

惨「ねぇサリアお姉ちゃん」

サリア「ん?どした?」

惨「この話のオチをさ…僕らで閉めない?」

サリア「何をいきなり言い出す」

惨「僕らってさ…かなり影薄くてまるで背景じゃない?だいたい本編はもう終わってオチが無いみたいなんだよ?」

サリア「ま、まぁな……」

惨「だから一回くらい僕らでオチを閉めても罰当たらないと思うんだ!」

サリア「で、どうやってオチ閉めるんだ?」

惨「漫才ってのはどうかな?」

サリア「漫才ぃ!?」