亜紀「海ぃーー!」

いきなり叫ぶと亜紀は防波堤を越え砂浜を走っていった

桐はそれをただ見ていた

夕日が沈みかけて海と重なり綺麗に見えた

亜紀「桐くぅーん!」

亜紀が遠くから呼ぶ

桐「あんまり遠くに行くなよー?」

亜紀「桐くんも来てよー」

嫌だ


そう思ったが

桐「おわ!!」


身体が勝手に!?


桐は防波堤を越えて亜紀のもとに駆け寄った