2限が始まろうとしたその時だった


凄まじい悲鳴と車の音がした



きゃーーーーー!

響さーんーーー!

咲夜さーん!!!

旬くーーーん!


桐人さーーーん!


、、、どうやら、白鬼さんが来たようだ



みんなが席を立ち、

古典の先生が小さな声で座りないと


言っていたけど

みんなは白鬼の人に夢中みたいだ


かく言う私は


古典の板書を必死に写していた