「おはよう。」
私はクラスメイトに挨拶をする。
私はクラスメイトに恵まれていた。
みんな優しい。
「あー!玲、遥おはよう!」
「おはよう。」
「おはよう!」
「ねぇねぇ、今日響さん達"白鬼"くるんだよー!久しぶりの登校だよー!」
「え!?そーなの!?なら、もっとメイク気合い入れとくんだったー」
「、、白鬼ってなに?」
「は!?玲まさか、知らないの!?」
「、、うん。ごめん。」
「はぁ、、。いや、そーだよね。玲だもんね、、。」
「えとね、白鬼って言うのは全国で1番強いとされている暴走族でその総長から幹部までがこの学園にいるの!
総長の響さんは私たちの一個上だよ!」
「、、その人達が今日久しぶりに学園にくるってこと?」
「そういうこと!」
そう私に説明し終わると
2人はきゃっきゃしだして、ずっと教室の窓から外を眺めていた