翌朝、私が目を覚ますと、緑はもうベッドにいなかった。
「…緑?どこ…?」
部屋から出て、リビングの方に行くと、
「ん、起きたか。透愛おはよう。」
キッチンで朝ごはんを作っていた。
「おはようって…もう大丈夫なの?」
昨日の夜、高熱を出したとは思えないような、すっきりとした顔をしている。
「そんな心配するようなことじゃない。
あれ、毎日だから。」
「そっか、なら大丈夫…って毎日⁉︎」
毎日あんなに体温が高くなっていたら、体がもたないはずだ。
「ここに来た時から、毎晩9時になると急に暑くなるんだ。
まぁ、その分昼間は全く暑さを感じないんだけどな。」
「へぇ…」
もうそれしか言えない。
「透愛は身体どうもないか?
暑いとか寒いとか。」
緑がお皿に焼きたての目玉焼きを盛り付けながら私に聞く。
「うん、私は大丈夫。」
2人で椅子に座って朝ごはんを食べる。
目玉焼きとトーストとサラダ。
食べながら私は、気になっていたことを緑に聞く。
「そういえば、昨日の夜緑が寝てた時、ハキってずっと呼んでたんだけど
ハキって誰?」
「…緑?どこ…?」
部屋から出て、リビングの方に行くと、
「ん、起きたか。透愛おはよう。」
キッチンで朝ごはんを作っていた。
「おはようって…もう大丈夫なの?」
昨日の夜、高熱を出したとは思えないような、すっきりとした顔をしている。
「そんな心配するようなことじゃない。
あれ、毎日だから。」
「そっか、なら大丈夫…って毎日⁉︎」
毎日あんなに体温が高くなっていたら、体がもたないはずだ。
「ここに来た時から、毎晩9時になると急に暑くなるんだ。
まぁ、その分昼間は全く暑さを感じないんだけどな。」
「へぇ…」
もうそれしか言えない。
「透愛は身体どうもないか?
暑いとか寒いとか。」
緑がお皿に焼きたての目玉焼きを盛り付けながら私に聞く。
「うん、私は大丈夫。」
2人で椅子に座って朝ごはんを食べる。
目玉焼きとトーストとサラダ。
食べながら私は、気になっていたことを緑に聞く。
「そういえば、昨日の夜緑が寝てた時、ハキってずっと呼んでたんだけど
ハキって誰?」