「えーまって。これは秘密♡」
「賢人が秘密♡とか言っても可愛くないで早よ言えや笑」
「いやーあんなー、萌音1年の1学期学級委員してたやんか?
ほんでな、話して見たかってんずっと。そしたらたまたま見かけて、その近くにシャトルあってんやん。
やからそれ利用してみてん笑」
「いや騙されてたわあれ賢人が飛ばしたやつやと思ってた!笑」
「せやろー?」
「え、なんで話して見たかったん?笑」
「運命感じてん♡」
「やから可愛くないって。
萌音がLINE追加したおかげでここまで来れたんよなー」
「その説は感謝しております。笑」
「前っからヘタレ男やもんね賢人」
「いやいやいやまてまて。勝負を決めたんは賢人やん??」
「そんだけやん!!!」
「告白したん賢人やん?初めて手繋いだん賢人からやん?初めてぎゅーしたん賢人からやん?ちゅーも賢人からやん?あ、あとーあれも賢人やん?」
「はい。ごめんなさい。はずかしいでやめてや笑」