昨日は華林と一緒に帰った
華林はなるべく、奈由と龍の話題を出さないようにしてた
華林にはすべてを打ち明けられてよかった
私は今日は少し早めに家を出た
教室のドアを開けた
誰か寝てる
翔太くんの席だ
なるべく静かにしておこう
「あ、おはよー山口さん」
起きるの早!
「あ、おはよう」
「今日来るの、早いねどうしたの?」
とくに、早くくる理由はないんだけどなー…
「か、課題を引き出しに忘れちゃって…」
「翔太くんこそ早いね?どうしたの?」
「俺は、何となくw」
今日は、龍とは来なかったんだ…
「龍はどうしたの?」
「龍は佐々木さんとくるらしいよ」
え…奈由と……?
「あの二人付き合ってるのかな…」
「どうなんだろうなー」
私は二人が一緒にくるのを想像したら胸が痛くなった
「山口さん、」
「はい??」
「山口さんじゃなくて、花菜ちゃんって呼んでもいい?」
山口さんって呼びにくいのかな??
「いいよー!」
「ありがとう!花菜ちゃん」
翔太くんの顔が赤くなってるのが分かった
華林はなるべく、奈由と龍の話題を出さないようにしてた
華林にはすべてを打ち明けられてよかった
私は今日は少し早めに家を出た
教室のドアを開けた
誰か寝てる
翔太くんの席だ
なるべく静かにしておこう
「あ、おはよー山口さん」
起きるの早!
「あ、おはよう」
「今日来るの、早いねどうしたの?」
とくに、早くくる理由はないんだけどなー…
「か、課題を引き出しに忘れちゃって…」
「翔太くんこそ早いね?どうしたの?」
「俺は、何となくw」
今日は、龍とは来なかったんだ…
「龍はどうしたの?」
「龍は佐々木さんとくるらしいよ」
え…奈由と……?
「あの二人付き合ってるのかな…」
「どうなんだろうなー」
私は二人が一緒にくるのを想像したら胸が痛くなった
「山口さん、」
「はい??」
「山口さんじゃなくて、花菜ちゃんって呼んでもいい?」
山口さんって呼びにくいのかな??
「いいよー!」
「ありがとう!花菜ちゃん」
翔太くんの顔が赤くなってるのが分かった