私が道を歩いて行き、電柱のある角を曲がると一人の少年に会った。


短髪で背が高くて、丸い目が特徴的な高校生の男の子。


傘はさしていない。



彼は、「今からここを出るのか」と私に聞いた。
私は、「うん」と一言返した。


すると彼は、「駅まで送るよ」と言ったので、私は、「ありがとう」と言った。