そんな中…
何度か暴走を繰り返すうち、本職の方達ともだんだん仲良くなり、ある日事件が起きた。


組の幹部の葬式に誘われたのだ。


世話になってた人が言うには

「若い衆が花道を作ってくれたらハクがつくし、見栄えもいいだろ?」

とのことで、最低30人を平日の昼間の葬式に出席させろとのことだった。