……そういえばまだ左腕折れてるし、金具が入ってるんだった…。

そのまま地面に倒れながら蹴りをくらい続ける俺。

彼女が止めようと入るが、容赦なく蹴り続ける家主。

そこでやっと仲のいい先輩が仲裁に入った。

「もうそこらへんで勘弁してやってくれ。」

「……二度と勝手に家に上がんじゃねぇぞ!」

そのまま家の中に帰って行く家主たち。