へぇ。

「て事は、あの、筑把君!うそー!隣の席空いて寂しかったんだよー。」

もしかしたら。あのころから、私は、好意を寄せてたのかもしれない。

「そっか。でもまだ早いよ。」

「あぁ。ごめん。いつまで待てばいい?」

「そうだなー。1年!」

「1年かー。いいぞ。受けて立つ。でもな、キスはありか?」

「んー?1ヶ月に1回ね。今月は無しねー。あはは!」

「このアマー!」

18時。ベットの上で抱き付きながらじゃれあい中。

それから、零斗は送ってくれた。

流石に月一はしんどいかなー。

「零斗。週一でいいよ!」

「あぁ。」

良かった。言えた。

「バイバイ。」

「また明日。」

私は、家の中に入った。