近くの神社に遊びに行くことが多かった。
神社でお友達が出来て、その子の名前は「神山 明人」って言う男の子だった。
明人くんは神社の後継者で凄く物知りだった。
その子と遊ぶことが多かった私は明人くんに頼ってばっかりいた。


そんなある日川で狐の子どもが溺れているのを助けた。
小さい狐だった。
私は、その子にコンっと名付けていた。
しばらくして私は地元に戻ることになり。
6歳の時以来お婆ちゃんの家にも行っていない。