私はドアノブに手をあてて開けようとしたとき

「なぁ先輩!!俺たちもう友達だよなあ!?」

そっかあ!私たちもう友達なんだ~!!
嬉しい~(≧▽≦)


「そうだよ♪」

「じゃあ……また、喋れるよな!?」

「当たり前だよぉ~~(≧∀≦)」

「ありがとう///」

「こちらこそ!!ありがとう。それじゃばいばい」
<友達かぁ/////>


と……浮かれていると不機嫌な龍ちゃんが壁にもたれていた


私は、小さい頃からずっと好きだった龍ちゃんへの思いを忘れようとしている…だから今、龍ちゃんに会うとすごく辛くなるんだよね………


私は、下を向いて前を通ろうとしていた………けど

「おい…さっき屋上に一緒にいた奴だれ?」

と龍ちゃんに質問された。