そう思いながらも、俺はほうきが置いてあるロッカーに向かった。

 前々から思ったけど、でかいロッカーだな。

 人間がちょうど2人ぐらい入れそうな。

 ドンッ

 恭平「うわっ!」

 優実「キャッ」

 俺が、ロッカーの中をみていたらいきなり後ろから誰かに押された。

 しかも。

 近くにいた百合沢と一緒に、押されたもんだから中はギューギュー。