「フーっ」


「ひゃわっ!っ、〜っ!」



突然首筋に息を吹きかけられて、変な声が出た。



「ひゃわって何?可愛すぎるって」


「しゅ、舜君が急に、息吹きかけたりするからぁっ…!」


「そんな涙目で怒られても怖くないよ。はい、キスするから体勢こっちね」



一体何が舜君のスイッチを押してしまったのか、完全に野獣モードになってしまった舜君が、私の身体をくるりと回す。