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丁度、17時になった頃。
テレビを見ながら、ソファに座る。
けれど、その座り方が少しおかしくて…
「しゅ、舜君…?」
「ん?どうした?」
「ふ、普通に座りたい…」
「ふっ、ダーメ。親父たちが帰ってくるまでは俺に独り占めさせて?」
そ、そんなこと言われてもっ…。
今の状況は、ソファに座る舜君の上に、私が座っている状態。
後ろから抱きしめられ、肩に顎を乗せられていて、舜君が近すぎてテレビなんて見れない。
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