せっかく、決まったシンさんとの再婚。


お母さんは今までたくっさん苦労をしてきたから、幸せになってもらわなきゃ困る。



「お母さん、日本食が恋しい〜って言ってたから、今日は和食にしよっか」


「俺はつぼみが作った飯ならなんでもいい」



ま、また…さらっとそんなことを…

舜君って、ズルい…っ。


甘すぎる舜君に、私はドキドキさせられっぱなしだ。