そのあと、私は看護師さんに話したり桜井先生に話した。


みんな喜んでくれたし、制服見せて!って言われた(笑)



私は、もう卒業の準備するのに学校に行っていた。


学校のみんなとの思い出づくりをしている間にどんどんと月日が過ぎていった。


1ヶ月の2回目の検査の日になった。


私は、友紀と亮太のための制服を持って、病院に行っていた。



-私は、この時悲しいことが起こると思わなかった…。-



「青山美花さん。3番の診察室にどうぞ。」


「はーい。」


「和田先生、こんにちは!」


「美花ちゃん、こんにちは!」