なんか、パーティーでもやりたいな! 


先生や看護師さんにも話してみて、OK出たら手伝ってもらおうっと!


そんなことを考えながら、病室に帰るとなぜか優太と優太の両親が待っていた!


「なんで、みんな揃ってるの?」


「美花が寂しいかなぁ?って思ったからだよ。」


優太ってそんなに人の気持ちわかってるんだ!(笑)


「ありがとう。でも、そんなに優しかったっけ?」


「いえいえ。って、おいっ!」


そんな言い合いをしているのを見て、ふたりの両親は、笑っていた!


「みかちゃん!もうすぐで退院出来るんでしょ?

優太も手伝いに来させるからね♪」


「おいっ!!また、手伝いかよ…。」


「あんた、暇なんだからいいでしょ。」


「はいはい。」