少し考えていた時、隣のベッドから医療機器の音が鳴り響いた。


えっ!?まさか、友紀!?!?


「友紀?」


「大丈夫か?」


うそ、嫌だよ…。


担当医や看護師さんたちが友紀の周りにたくさん集まっている。


そのまま、友紀は集中治療室に行ってしまった。