家に着き、家に入ろうとした時、


「早くケガ、治してね!

凄く心配なんだから。」


「美花、ありがとう!」


「いえいえ!」


「じゃあな!」


「うん!バイバイ!」


美花があんなに心配してくれるなんて思わなかった。


この時から俺は、美花のことを好きになったんだ。


それから、今日まで俺はずっと"片想い"。