「はいおやつ。」

「ありがとう…」

まあ、いっか。

蒼汰から貰ったプレゼントの中身は…

「かわいっ…」

星の髪飾り。

「こんなキラキラしてるもの私に渡すなんて…早く彼女作ってあげればいいのに。」

私よりも似合う子にあげなよ…

でも…

「やばい。めっちゃ好み…可愛い…」

色も大きさもちょうど良くて髪につけても邪魔にならない。

しかも私好み。

流石は蒼汰。