「いっいえ!!とんでもございません!!椿様のご趣味を知らなかったばっかりに!!!失礼しました!!」




─このコ…緊張するのはいいけど…堅すぎでしょ。まあどうでもいいけど〜♪




「椿様ーお話し出来て嬉しかったです☆
それでは私は失礼いたします」



満面の笑みを浮かべて嬉しそうにかけていった。



─やっと終わった。
朝から気分悪いし!!!



あたしはイライラしながら歩き出した。




「つばきぃ〜☆」



後ろから声がした。