朝からホント疲れた


教室に着いた頃には心も体もボロボロ。


「なあ椿?」

智が私の顔を覗き込む。
「なーにぃ?今忙しいですけど。」


あたしは自分の机に突っ伏しているところ。


「いや…お前絶対忙しくないから…」
智があきれた声であたしに言ってくる。



智がうざかったので仕方なく体を起こし智を睨む。
「あきらぁコイツ(智を)どうにかしてよぉ〜」

明に言いつけてやった。