わたしの大嫌いな夏がさって
熱さが落ち着いた秋。
一番私が好きな季節。
やっぱりわたしにはこの季節が大好きだ。
そして、今日は晴れ!天気いいし本屋にでもいこう!
あの作家さんのミステリーの本一昨日発売日だったんだけど、買えに行けなかったからとっても楽しみ〜!
やっぱり本屋さんって落ち着くなー
と思っていたら後ろから肩をとんとんされた。
後ろをふりむいたら背の高いチャラそうな顔のいい人だった。
「ねぇ、その本好きなの?」
きゅうに、話かけられてびっくりしてなにも答えられつなかった…
「…。」
「あっごめん(笑)びっくりするよね!」
そりゃあびっくりだよ!まぁまぁ顔近いし!
むそれでも私が答えなかった。
「…。」
「あっ自己紹介まだだったね!俺深川 哲也!」
「えっとごめんなさい!!」
ついびっくりしすぎて、謝ってはしって逃げてしまった
そして帰ろうとしたら雨が降ってきた…。
今日の天気予報では晴れって言ってたのになー
とおもいながらしかたなくバスで帰ろうとしたら
あのチャラ男がいた…。
はぁほんと今日わたしはついてない…。
あんな失礼なことしてしまった人とあってしまうなんて……。
しぶしぶわたしは彼に見つからないようにイスに座ってバスを待っていたら案の定チャラ男がはなしかけてきた…。ほんとに今日はついてない…。
「あっ本屋にいた子だ!さっきはごめんね?」
はぁなんではなしかけてくるかなぁ?普通にげられてるならはなしかけないでしょー!
「こちらこそさっきはすみませんでした。」
とわたしは素っ気なく返事した。
「そんな謝らないでよー!俺が悪いのに〜!」
「で、名前なんて言うの?」
はいきた!チャラ男はすぐ名前をきく。うざい…。
わたしはしぶしぶ
「高宮 千代です」
「へーそ〜なんだよろしく!高宮ちゃん!」
は?高宮ちゃんだと…?
「高宮でいいです。」
「そー?俺のことは哲って呼んで!」
はーなんで哲ってよばないといけないの?
「いや、深川さんで、」
「てか俺の名前覚えてくれてたんだー!」
忘れるわけがない!あんな至近距離で言われて
「はい。」
「てかさーあの田口先生の小説好きなんだね!」
はやくバスこないかなー?
「はい。」
「そーなんだ!俺も田口先生のミステリー本すきなんだぁー」
えっ?まじか!
「えっほんと?それなら夜行列車の謎とかしってるの?」
「うん!もちろん夜行列車の謎の最後の犯人はびっくりだよね〜!」
うわぁーマジかー!まさかの田口先生ファンがいたとは!夜行列車の謎は田口先生の本でも中々のマニアックな本なのに…!
「待って、それなら『私の家族』は好き?」
チャラ男はびっくりした様な顔で、
「えっ?待って俺それ一番好きなんだよね!」
と言ったときにバスがきてしまった…。
まさか田口先生ファンに出会えるとはチャラ男中々やるな…まだまだはなしたいんだけど…
「ほんと?私も!ごめんなさい!もういかなきゃ!」
あぁさしぶりに気が合う人とあったのにな…
と残念がってたらチャラ男が
「また、来週あの本屋いくから、はなさない?俺待ってるから!」
私は大きく頷いてドアがしまった…。
待ってやばいテンションがあがる!田口先生ファンなんて!ほんとに嬉しすぎる!
今までチャラ男って思ってたけど、深川いいやつだ
来週が楽しみすぎる!
そして
熱さが落ち着いた秋。
一番私が好きな季節。
やっぱりわたしにはこの季節が大好きだ。
そして、今日は晴れ!天気いいし本屋にでもいこう!
あの作家さんのミステリーの本一昨日発売日だったんだけど、買えに行けなかったからとっても楽しみ〜!
やっぱり本屋さんって落ち着くなー
と思っていたら後ろから肩をとんとんされた。
後ろをふりむいたら背の高いチャラそうな顔のいい人だった。
「ねぇ、その本好きなの?」
きゅうに、話かけられてびっくりしてなにも答えられつなかった…
「…。」
「あっごめん(笑)びっくりするよね!」
そりゃあびっくりだよ!まぁまぁ顔近いし!
むそれでも私が答えなかった。
「…。」
「あっ自己紹介まだだったね!俺深川 哲也!」
「えっとごめんなさい!!」
ついびっくりしすぎて、謝ってはしって逃げてしまった
そして帰ろうとしたら雨が降ってきた…。
今日の天気予報では晴れって言ってたのになー
とおもいながらしかたなくバスで帰ろうとしたら
あのチャラ男がいた…。
はぁほんと今日わたしはついてない…。
あんな失礼なことしてしまった人とあってしまうなんて……。
しぶしぶわたしは彼に見つからないようにイスに座ってバスを待っていたら案の定チャラ男がはなしかけてきた…。ほんとに今日はついてない…。
「あっ本屋にいた子だ!さっきはごめんね?」
はぁなんではなしかけてくるかなぁ?普通にげられてるならはなしかけないでしょー!
「こちらこそさっきはすみませんでした。」
とわたしは素っ気なく返事した。
「そんな謝らないでよー!俺が悪いのに〜!」
「で、名前なんて言うの?」
はいきた!チャラ男はすぐ名前をきく。うざい…。
わたしはしぶしぶ
「高宮 千代です」
「へーそ〜なんだよろしく!高宮ちゃん!」
は?高宮ちゃんだと…?
「高宮でいいです。」
「そー?俺のことは哲って呼んで!」
はーなんで哲ってよばないといけないの?
「いや、深川さんで、」
「てか俺の名前覚えてくれてたんだー!」
忘れるわけがない!あんな至近距離で言われて
「はい。」
「てかさーあの田口先生の小説好きなんだね!」
はやくバスこないかなー?
「はい。」
「そーなんだ!俺も田口先生のミステリー本すきなんだぁー」
えっ?まじか!
「えっほんと?それなら夜行列車の謎とかしってるの?」
「うん!もちろん夜行列車の謎の最後の犯人はびっくりだよね〜!」
うわぁーマジかー!まさかの田口先生ファンがいたとは!夜行列車の謎は田口先生の本でも中々のマニアックな本なのに…!
「待って、それなら『私の家族』は好き?」
チャラ男はびっくりした様な顔で、
「えっ?待って俺それ一番好きなんだよね!」
と言ったときにバスがきてしまった…。
まさか田口先生ファンに出会えるとはチャラ男中々やるな…まだまだはなしたいんだけど…
「ほんと?私も!ごめんなさい!もういかなきゃ!」
あぁさしぶりに気が合う人とあったのにな…
と残念がってたらチャラ男が
「また、来週あの本屋いくから、はなさない?俺待ってるから!」
私は大きく頷いてドアがしまった…。
待ってやばいテンションがあがる!田口先生ファンなんて!ほんとに嬉しすぎる!
今までチャラ男って思ってたけど、深川いいやつだ
来週が楽しみすぎる!
そして