美波ちゃんどこかな〜って思いながら見てると借り物競走が始まっていた。
給水所のところにいるお兄ちゃんを発見してそばに行こうとすると、走ってきた美波ちゃんがお兄ちゃんを連れて走っていった。
何あれ!!!!とか思って1人でキュンキュンしながらゴールした美波ちゃんとお兄ちゃんのところに行くと、2人で何かを話していて内容は遠くて聞こえなかったけど、お兄ちゃんが美波ちゃんを抱きしめていた。
邪魔しちゃいけないと思って後ろを振り返ろうとすると冴えない男…じゃなくて裕紀さんが横にいた。
裕紀さんはお兄ちゃんと美波ちゃんが抱きしめ合っているのをただ見ていた。
「邪魔しちゃダメだからね」
こういうときあたしはなんて声をかけたら良かったんだろう…
給水所のところにいるお兄ちゃんを発見してそばに行こうとすると、走ってきた美波ちゃんがお兄ちゃんを連れて走っていった。
何あれ!!!!とか思って1人でキュンキュンしながらゴールした美波ちゃんとお兄ちゃんのところに行くと、2人で何かを話していて内容は遠くて聞こえなかったけど、お兄ちゃんが美波ちゃんを抱きしめていた。
邪魔しちゃいけないと思って後ろを振り返ろうとすると冴えない男…じゃなくて裕紀さんが横にいた。
裕紀さんはお兄ちゃんと美波ちゃんが抱きしめ合っているのをただ見ていた。
「邪魔しちゃダメだからね」
こういうときあたしはなんて声をかけたら良かったんだろう…