朱莉side
裕紀さんと行く夏祭りが楽しみでしょうがなかった。
「桜は春のイメージだけど縁起がいいのよ!」
と白に桜柄の浴衣を着るようにお母さんに言われ、浴衣合うように髪もセットしてもらった。
部活で邪魔になると思っていつもショートにしてたけど、この日髪伸ばしていれば良かったと思った。
待ち合わせ場所に向かうともう裕紀さんが待っていた。
裕紀さんに浴衣が似合ってるか聞いたら少し照れながら「似合ってるんじゃない」って言ってくれた。
何かが始まることを願って夏祭りへ向かうと、人がいっぱいだし屋台のものはどれも美味しそうだしで裕紀さんの腕を掴み、1人ではしゃいじゃったあたし。
裕紀さんと行く夏祭りが楽しみでしょうがなかった。
「桜は春のイメージだけど縁起がいいのよ!」
と白に桜柄の浴衣を着るようにお母さんに言われ、浴衣合うように髪もセットしてもらった。
部活で邪魔になると思っていつもショートにしてたけど、この日髪伸ばしていれば良かったと思った。
待ち合わせ場所に向かうともう裕紀さんが待っていた。
裕紀さんに浴衣が似合ってるか聞いたら少し照れながら「似合ってるんじゃない」って言ってくれた。
何かが始まることを願って夏祭りへ向かうと、人がいっぱいだし屋台のものはどれも美味しそうだしで裕紀さんの腕を掴み、1人ではしゃいじゃったあたし。