流「髪…切ったんだ…。」


「え…?うん…。」



なんだろ…この空気。
なんだか変な感じ。。。



流「一瞬、お前がここに居るって知ったとき、オレに会いにきたのかと思った……。」


「え……?」



ドキン……
ドクン………。



いつもと違う、流のカンジに…アタシは少し…戸惑いつつあった……。



「そ…そんなわけないでしょ!?」


流「なに…ムキになってんだよ?冗談だから。」


「わ…わかってるわよ!それに…ムキになんかなってない!」


流「なってる。」


「なってない!」



この変なカンジ…
きっと流に久しぶりに会ったからだよ…きっと……。



でも…昔から、
流の真っすぐな背中が…
大好きだった……………。