お前らいくらなんでもひどいぞ。
と何度思ったことか。


俺はコンビニを出て学校へ向かった。

人はそんなに通ってなかった。

まだ、朝はやいしな。


そんなことを思いながらコーヒー缶のプルトップに指をかけた。

パキ…

と音がしてコーヒー缶のプルタブがあいた。