布団の上からあたしに跨り声をかけてくる
「おはよぉ。起きなよ。」
......重い
起きろと言われてもお前がいるから起きれないってことわかってる?
あたしは布団の中から
「......重い」と少し低めの声で呟いた
するとあたしは布団をはがされ
目の前には5つ年上の兄が乗っていた
「起きなきゃ襲っちゃうぞ♪」って楽しそうな顔で言われた
妹が乗っていると思っていたあたしはかなり驚いた
と同時に眠気はどこかへ吹っ飛んでしまった
「っ!!襲うとか言うなぁ~!兄ちゃんの馬鹿!」
「おぉ。朝から元気だねぇ.....早く学校行く準備しろよ。遅刻するぞ」
遅刻するぞって
今何時なの?
あわてて時計を見るとまだ7時だった
「まだ大丈夫じゃん。」
「早く起きてその頭直せってんだよ......」
お兄ちゃんは嫌みな笑いを残してあたしの部屋から出ていった
鏡を見てみると髪がいろんな方を向いていた
あたしは洗面所へ行き顔と髪を洗い部屋へ戻った
髪を乾かしヘアーアイロンをしてくせっ毛を無理やり真っ直ぐにする
「おはよぉ。起きなよ。」
......重い
起きろと言われてもお前がいるから起きれないってことわかってる?
あたしは布団の中から
「......重い」と少し低めの声で呟いた
するとあたしは布団をはがされ
目の前には5つ年上の兄が乗っていた
「起きなきゃ襲っちゃうぞ♪」って楽しそうな顔で言われた
妹が乗っていると思っていたあたしはかなり驚いた
と同時に眠気はどこかへ吹っ飛んでしまった
「っ!!襲うとか言うなぁ~!兄ちゃんの馬鹿!」
「おぉ。朝から元気だねぇ.....早く学校行く準備しろよ。遅刻するぞ」
遅刻するぞって
今何時なの?
あわてて時計を見るとまだ7時だった
「まだ大丈夫じゃん。」
「早く起きてその頭直せってんだよ......」
お兄ちゃんは嫌みな笑いを残してあたしの部屋から出ていった
鏡を見てみると髪がいろんな方を向いていた
あたしは洗面所へ行き顔と髪を洗い部屋へ戻った
髪を乾かしヘアーアイロンをしてくせっ毛を無理やり真っ直ぐにする