由宇が行ってしまったため、ひとり学校をあとにしたあおいは隆士に言われたとおり学校近くの公園にむかった
夏も終わりもうすぐ秋
公園の木々もそろそろ色づきそうだ
「ふー―…もぉ秋かぁ」
噴水のふちに腰掛けそんなこんなを思うあおい
「あっぶねぇ!!!!!!!」
へ?
声がしたと思うと突然頭上の木から人が降ってきた
バッシャン!!!
激しい水しぶきとともに噴水に突っ込んだ
「なんなの?!ありえないっ!!
ちょっと何すんのよ!!」
みごとに濡れてしまった
降ってきた男はスッと立ち上がるとあおいに近づく
「本当悪い。人がいるなんて思わなくて……大丈夫?」
『あ゛!!!』
朝の男!!!
顔をあげるとそこには朝ぶつかった人物が
なんで―――――?
夏も終わりもうすぐ秋
公園の木々もそろそろ色づきそうだ
「ふー―…もぉ秋かぁ」
噴水のふちに腰掛けそんなこんなを思うあおい
「あっぶねぇ!!!!!!!」
へ?
声がしたと思うと突然頭上の木から人が降ってきた
バッシャン!!!
激しい水しぶきとともに噴水に突っ込んだ
「なんなの?!ありえないっ!!
ちょっと何すんのよ!!」
みごとに濡れてしまった
降ってきた男はスッと立ち上がるとあおいに近づく
「本当悪い。人がいるなんて思わなくて……大丈夫?」
『あ゛!!!』
朝の男!!!
顔をあげるとそこには朝ぶつかった人物が
なんで―――――?