「あ”−−−−−!!あんのオカマ野郎あおいの手を、手を、手を」
双眼鏡を握り締めたままわなわなとふるえる勇
そのうしろから由宇が注意する
「うっさい!手くらい別にいーでしょ、チュウしたわけじゃないんだから」
「チュウ!?」
由宇の一言に過剰反応し双眼鏡から目を離した
「とりあえず中はいらないと、見失うわよ」
「そうだ!あおいーーー!」
叫びながら勇は2人を追いゲートに突っ走っていった
そのあとにあきれた顔で続く由宇
・・・・そういえば、
若月英慈はどうした?
あんなに怒ってたのに・・・・
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…