…どこからともなく聞こえて来たのはたどたどしい英語の発音。
…誰?
けど、その瞬間、私は意識を手放した。
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……ここ、どこ?
キレイな模様の天井が見える。
「…ぁ…。気が付いた?」
たどたどしい英語で話す声が聞こえる。
そっちに顔を向けると、真っ白な肌の…まるで白雪姫のような女性が、何かしていた。
「ここ…は?」
「…私の兄さんの家。あんな所に倒れてたからビックリしちゃった」
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