「アイシングーー!!する人ー!!!」



あやのが入った途端そう叫ぶ。




ビビった顔をしてこっちを見る人もいれば、生憎パンツすら履いてないおしりがバッチリ見える人も。




アイシングをしたい人がまばらにやって来たら、私たちは1人1個持ったラップでそれらを巻いていく。



大忙し。私たちはせっせこ巻いてるのに、顔をあげればそいつはお昼ご飯。



本気でお腹すいてるときは殴り飛ばしたくなる。