「櫻井さんの席は窓側の一番後ろの席だからそこに座ってね」

「はッ・・はい!!」

席についた。落ち着かないよォ・・・。

隣を見ると綺麗な顔だちの少年がスースーとキレイな寝息をたてて寝ていた。