桃子「あめの担当指導員、真面目そうじゃん!!メガネかけてる。」


あめ「ほんとだ~。」



教習所の指導員は、

おじいちゃん先生しかいない。

という勝手な偏見を持っていました。



だから、おじいちゃん先生と

のらりくらりな教習デーを

送るんだとか勝手に思ってたのに。



若い人じゃ逆に無理!!

おじいちゃん先生は優しそうだけど

若い人って冷たそうっていうか、

とにかく苦手!!!




とりあえず、ドキドキしながらロビーで待つことに。




チャイムが鳴って、

指導員が教官室からゾロゾロ出てきて、


自分の生徒の名前を呼んでいく。





嫌だな~~こわいな~~
(※稲川淳二ではありません)





長谷川さん「高橋さん。高橋あめさん。」